商品やサービスができた。
「よし、Instagramを始めよう!」
でも、いざ投稿しようとすると……
「何を投稿したらいいの?」
ここで止まってしまう人は、とても多いです。
そして、毎回
「今日は何を書こう……」
と考えていると、SNSがどんどん苦痛になってしまいます。
でも、SNSの投稿は、毎回ゼロから考える必要はありません。
まず「投稿すること」を考えない
最初に考えるのは、
「何を投稿するか」ではありません。
「誰に、何を伝えるための発信なのか」
です。
例えば、
「起業について発信します」
だけでは、広すぎます。
それより、
「起業したけれど、一人ではSNS発信が続かない人」
に向けて、
「なぜ投稿が続かないのか」
「何を投稿すればいいのか」
「どうすればSNSから商品につながるのか」
を伝える。
すると、投稿する内容が自然に見えてきます。
投稿ネタは「お客様の悩み」から作れる
一番簡単なのは、
お客様が困っていることを全部書き出すこと。
例えば、
「何を投稿したらいいか分からない」
という悩みがあったら、
投稿①
「Instagramで何を投稿したらいいか分からない人へ」
↓
なぜ投稿内容に困るのかを説明する。
投稿②
「投稿ネタがなくなる人が、最初にやること」
↓
ネタを見つける方法を教える。
投稿③
「売り込みばかりの投稿になっていませんか?」
↓
売る投稿と役立つ投稿の違いを説明する。
投稿④
「フォロワーが少なくても、まずやること」
↓
最初に整えるポイントを伝える。
ひとつの悩みから、何本もの投稿を作ることができます。
投稿には「役割」がある
すべての投稿で商品を売る必要はありません。
投稿には、それぞれ役割があります。
① 「それ、私のこと!」と思ってもらう投稿
お客様の悩みを言葉にします。
「投稿したいのに、何を書けばいいか分からない」
「毎回、投稿するたびにネタ探しをしている」
など。
② 「なるほど!」と思ってもらう投稿
悩みを解決するヒントを伝えます。
「投稿ネタは、お客様の質問から作れます」
など。
③ 「この人、詳しいな」と思ってもらう投稿
自分の経験や知識を伝えます。
「私はこういう場合、こう考えます」
「実際にこんなケースがありました」
など。
④ 「この人にお願いしたい」と思ってもらう投稿
サービスについて伝えます。
ただ、
「○○サービス販売中です!」
だけではなく、
「このサービスで、どんな悩みをどう解決できるのか」
を伝えます。
「役立つ投稿」だけでも足りない
ここも大切です。
「役立つ情報を毎日発信しているのに、全然申し込みがない」
ということがあります。
なぜでしょう?
情報を受け取って、
「勉強になりました!」
で終わっているからです。
「この人に相談したら、自分の問題も解決できそう」
と思ってもらうには、
知識だけではなく、あなたの考え方や経験も伝えること
が必要です。
投稿は「点」ではなく「流れ」で考える
例えば、
① 悩みを知る
↓
② 原因を知る
↓
③ 解決方法を知る
↓
④ 「もっと知りたい」と思う
↓
⑤ あなたの商品・サービスを知る
という流れです。
だから、
1投稿で全部伝えようとしなくて大丈夫。
むしろ、何回かに分けて伝えることで、
「この人の投稿、もっと見たい」
につながります。
投稿ネタに困ったら、この5つから考える
自分の商品やサービスについて、
① お客様の悩み
「○○で困っていませんか?」
② 悩みの原因
「なぜ○○になってしまうのか?」
③ 解決方法
「○○するには、まずこれをやってみて」
④ よくある間違い
「実は、○○をやっても解決しないことがあります」
⑤ 自分の経験・考え
「私が○○について大切だと思っていること」
この5つを順番に考えるだけでも、投稿ネタはかなり作れます。
「毎日投稿しなきゃ」と思わなくていい
SNSを始めると、
「毎日投稿しないとダメ」
と思ってしまう人もいます。
でも、大切なのは投稿数だけではありません。
誰に向けて、何を伝えているのか。
そして、
その投稿を読んだ人が、次に何をすればいいのか。
ここまで考えることが大切です。
今日からできる簡単なワーク
あなたの商品・サービスについて、紙に書いてみてください。
① お客様は、何に困っている?
② その悩みは、なぜ起きている?
③ どうすれば解決できる?
④ お客様がやりがちな間違いは?
⑤ あなたは、その悩みについて何を伝えたい?
この5つに答えるだけで、まず5つの投稿ネタができます。
さらに、それぞれを細かく分ければ、もっと投稿を作ることができます。
SNSは「自分をアピールする場所」ではない
SNSで、
「私はこんなことができます」
と伝えることも大切です。
でも、それだけではありません。
見ている人が知りたいのは、
「私の悩みを、この人は分かってくれる?」
「この人の話を聞けば、私は変われそう?」
ということ。
だから、
自分が言いたいこと
だけではなく、
相手が知りたいこと
から投稿を作ってみましょう。
そして、もう一つ。
SNSを頑張っているのに、
「いいねはつくけど、問い合わせがない」
「フォロワーは増えたけど、売上につながらない」
ということもあります。
その場合は、単純に「投稿が足りない」のではなく、
プロフィール・投稿内容・商品・申し込みまでの流れ
のどこかに原因があるかもしれません。
次は、そこを見ていきましょう。
「発信しているのに、なぜ売れない?」
ここが分かると、SNSの使い方が大きく変わります。